本日は、簡単『ロールキャベツ』の作り方をご紹介します!
ドイツ発祥のお料理ですが、今や世界中で食べられていますね。このレシピはコンソメなど使わず、素材の味と塩のみで仕上げています♪
基本的な作り方と応用の仕方を織り交ぜながらみていきます。
一見難しそうですが、実はそんなに難しくないお料理です。
ぜひお試しいただければと思います。
それではいってみましょう!
ブログではレシピを公開しております。
家で比較的簡単に作れて、美味しくて応用の効きやすいレシピを中心に載せていきますので、ぜひチェックして頂けると嬉しいです♪
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レシピ『簡単ロールキャベツとトマトソース』と応用
■ロールキャベツの材料(2人〜3人前)
まず簡単に材料と作り方をご紹介した後、画像付きで詳しく解説していきます。さっと作りたい方は材料と作り方だけ見ながら作ってみてください。
【A:タネ】
・豚ひき肉......300g
・削いだキャベツの芯...... 70g(取れた分だけ)
・玉ねぎ......130g
・人参......50g
・ニンニク......4g
・ローズマリー......2本
・レモングラス......1本
【B】
・塩.....5.5g(Aの重さの約1%)
・ブラックペッパー......1.5g
・オリーブオイル......30ml
・清酒or白ワイン......50ml
・片栗粉......15g
【C】
・トマト缶......450g(1缶分)
・唐辛子......1g本
・ローリエ......1枚
【仕上げ】
・粉チーズ......適量
・オリーブオイル......適量
・オレガノの葉っぱ......適量
・ディルの花......適量
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■作り方
2.沸騰したお湯でキャベツを芯から入れ、8秒程経ったら葉っぱ全体をつけて茹でます。10秒くらい経って全体が柔らかくなるまで茹でたら流水にとって色止めをします。
3.葉っぱの芯を包丁で削ぎ落とします。これは巻きやすくする為です。
4.【A】の肉以外の材料をみじん切りにします。ローズマリーは葉はしごいて葉のみを使います。
5.【A】と【B】をボウルに入れて粘り気が出るまでよく混ぜ合わせます。これをタネと呼びます。
6.タネを7等分して、キャベツで巻いていきます。巻き終わったら爪楊枝で固定します。
7.大きな鍋にキャベツロールを敷き詰め、【C】を入れて中弱火で火にかけていきます。
沸騰したら弱火にし、小一時間ほど煮込みます。
8.十分に味が染み出してきたらキャベツロールだけ取り出し、残った汁を煮詰めたら完成。
※トマトソースの味が薄いと感じたら塩で調味します。
9.お皿にキャベツロールを盛り、トマトソースをかけ、粉チーズをふってバーナーで焼き、オレガノの葉っぱとディルのお花で飾りつけ、オリーブオイルを回しかけて完了です\(^-^)/
文字にすると難しそうに見えますが(笑)、要は
1.肉ダネを作って
↓
2.茹でたキャベツで巻いて
↓
3.トマト缶で煮込む
です!
では画像付きで詳しく解説していきます!(^-^)/
■作り方を詳しく解説
それでは作り方を画像付きで解説していきます。応用ポイントも散りばめていきますね。
1.キャベツの葉を剥がし、よく洗います。虫や卵などを除去します。
![採れたてキャベツ](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2863.jpg?resize=600%2C450&ssl=1)
![キャベツの外側の肉厚の葉を剥がす](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2864.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
2.沸騰したお湯でキャベツを芯から入れ、8秒程経ったら葉っぱ全体をつけて茹でます。10秒くらい経って全体が柔らかくなるまで茹でたら流水にとって色止めをします。
どうせ煮込むので色止めしても意味はないのですが、余熱でどんどん葉っぱが柔らかくなっていくのを防ぐ意味があります。
![キャベツの葉を茎から茹でる](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2868.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![キャベツの葉を冷水に浸して色止めをする](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2871.jpg?resize=600%2C497&ssl=1)
3.葉っぱの芯を包丁で削ぎ落とします。これは巻きやすくする為です。
![キャベツの葉の芯を削ぐ](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2878.jpg?resize=600%2C798&ssl=1)
![キャベツの葉の芯を削ぎ落とした](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2910.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
4.【A】の肉以外の材料をみじん切りにします。ローズマリーは葉はしごいて葉のみを使います。
5.【A】と【B】をボウルに入れて粘り気が出るまでよく混ぜ合わせます。これをタネと呼びます。
![ボウルにキャベツロールの具材をみじん切りにして入れた](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2917.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![材料を捏ねて種にした](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2919.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
6.タネを7等分して、キャベツで巻いていきます。巻き終わったら爪楊枝で固定します。
![キャベツの葉の内側に肉を置いて巻いていく](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2920.jpg?resize=600%2C468&ssl=1)
![キャベツの葉の内側に肉を置いて巻いていく](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2921.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![キャベツの葉の内側に肉を置いて巻いていく](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2922.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![キャベツの葉の内側に肉を置いて巻いていく](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2923.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![キャベツの葉の内側に肉を置いて巻いていく](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2924.jpg?resize=600%2C401&ssl=1)
![キャベツの葉の内側に肉を置いて巻いていく](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2925.jpg?resize=600%2C408&ssl=1)
![キャベツで巻いたら爪楊枝で固定する](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2926.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![ロールキャベツ7個](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2927.jpg?resize=600%2C420&ssl=1)
7.大きな鍋にキャベツロールを敷き詰め、【C】を入れて中弱火で火にかけていきます。
沸騰したら弱火にし、小一時間ほど煮込みます。
※トマト缶は3缶くらい入れてもよいが、味が薄まるので後で塩で調整するなどしてください。
![鍋にロールキャベツをセット](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2929.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![ロールキャベツにトマト缶とローリエ、唐辛子を加える](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2930.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
8.十分に味が染み出してきたらキャベツロールだけ取り出し、残った汁を煮詰めたら完成。
![ロールキャベツを煮込む](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2932.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![トマトソースだけを煮込む](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2934.jpg?resize=600%2C468&ssl=1)
9.お皿にキャベツロールを盛り、トマトソースをかけ、粉チーズをふってバーナーで焼き、オレガノの葉っぱとディルのお花で飾りつけ、オリーブオイルを回しかけて完了です\(^-^)/
※ここは省略してよいです。好きなように飾りつけてください♪
![お皿にロールキャベツとトマトソース](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2935.jpg?resize=600%2C451&ssl=1)
![お皿にもられたロールキャベツ](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2944-3.jpg?resize=601%2C451&ssl=1)
◎白菜でも同じように巻ける。
◎トマト缶を牛乳と生クリームに変えてホワイトソースにしてもOK。
◎卵を加えるなら1個、塩を1g足す。
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■注意点
トマトは中火以上で煮込むと、かなり焦げ付きやすくなります。基本的には『トマトは弱火で煮込む』を覚えておきましょう٩( 'ω' )و
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■オーガニックのキャベツを買うならここ!
●食べチョク
オーガニックのキャベツを狙って買うならここが1番。オーガニック食材宅配『食べチョク』です。
食材を1品から大量に買える事ができる食材宅配サービス。無農薬・無化学肥料の美味しい野菜がお得に買えます。
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■煮込みにおすすめの鍋はこれ
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●best pot / 羽釜土鍋
![bestpotのHP画像](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2022/02/7146a09f9d707ea2a56f7986e98a6899.jpg?resize=600%2C344&ssl=1)
私が尊敬している板前さんがいらっしゃる南麻布の高級料亭『分けとく山』でも使われているこの土鍋。
四日市の伝統工芸品である萬古焼と金属の蓋を融合させた羽釜土鍋で、蓄熱性が非常に高く、航空宇宙産業由来の高度な切削技術で密閉性も優秀。
無水調理や素材の味を活かす料理に最適です。
ご飯をこれで炊くと本当に美味しくなりますよ♪もちろん煮物にもおすすめです!
※IH用とガス用があるので注意してね
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●UNILLOY鋳物ホーロー鍋
![ユニロイのHP画像](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2022/02/71d12d6a6028e1d97ad0da4ecdd2c6f1.jpg?resize=600%2C274&ssl=1)
『薄くて軽い鋳鉄』という個性をもった新潟県三条市生まれの鋳物ホーロー鍋。
ホーロー(琺瑯)鍋とは、鉄製の鍋をガラス質のホーローでコーティングしたものになります。
本来は重いホーロー鍋ですがユニロイのホーロー鍋は軽いのが大きな特徴。熱伝導も良くサッと何かを沸かしたい時は特に重宝します。
もちろん煮込み料理にもおすすめ。さらにユニロイはALL熱源対応\(^-^)/
軽いので女性にはかなり使いやすいです。
注意点はホーロー製なので、取手が熱くなることと、衝撃には比較的弱いのでお気をつけください。
![下のライン_Shita_Line ブログパーツ](https://i0.wp.com/www.takashi-kushiyama.com/wp-content/uploads/2021/11/Shita_Line.png?fit=1500%2C206&ssl=1)
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
中に入っているものは基本的に冷蔵庫の余り物でOKです。
玉ねぎは旨味の為に加えています。手間をかけるなら玉ねぎを飴色にして加えてもよいでしょう。
ハーブもスパイスもこれでなければいけない事はないので、色々試して遊ぶ事のできるお料理だと思います。国によってはお米と一緒に炊く事もあるそうですよ♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
あなたの料理ライフがより良いものになりますように。
それではまた!
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